アスロックはノザワが1970年に世界で初めて量産化に成功した押出成形セメント板（Extruded cement panel 略称：ECP）です。軽量で強く、耐火性、耐候性、遮音性、耐震性に優れ、内・外装材への幅広いニーズに対応します。「アスロック Neo」はその進化形として2017年6月に生まれ変わった、より安全で強靭な性能を備える高耐久性押出成形セメント板です。

ALCクリオンが業界で唯一標準仕様とする「工場埋設アンカーパネル」。
パネル内部の補強筋に堅固に溶接固定することで、高い耐震安全性を確保します。その粘り強さは驚異的で、建設途中の過酷な風圧力に耐えられることから、東京スカイツリーの第２展望台を超える高さ470m付近まで大量に使用されるほど。施工が早く工期短縮が可能で、超高層建築から一般住宅まで、実績と信頼で選ばれています。

硬質ウレタンを原料とするパフテムフォームを現場で吹き付けて施工する防断熱工事です。
システム原料の硬質ポリウレタンが創り出すパフテムフォームは、断熱材の中でも比較的簡単にシームレスな断熱層を形成させることができるため、より確実な断熱が可能。優れた断熱性能・環境性能・機密性能とともに、大幅な工期短納も実現します。

ハイベース工法とは、センクシアが40年以上の販売実績を有する露出型固定柱脚工法です。さらに研究開発が重ねられてリファイされた工法が「ハイベースNEO 工法」（偏心タイプ（BS・BC 型式）を除く）。従来のハイベース工法と同様に材料に関する国土交通大臣認定と、工法に関する日本建築センター評定を取得しています。